2018/06/04 18:34
乾電池式のETC車載器をご存知でしょうか?(自主運用、ポータブルETCなどとも言います)
本来、車やバイクのバッテリーから電源をとってきて動作させるETC車載器を乾電池でも動かせるようにしたものです。
ETC車載器は12v~24vの電圧があれば動作するので、9v乾電池を2個つなげるか、あるいは単三電池を8個で動作させることができます。
(この記事は2023年12月3日に更新しています)
【乾電池式ETCはメリットが豊富】
乾電池式ETCを使用することでのメリットは大きく4つあります。
では早速紹介していきたいと思います。
【メリット①:バイクを乗り換えても使える】
複数バイクを所有している方にはETC車載器を1台ごとにセットアップするのはかなりコストが掛かります。
また、バイクを乗り換える方にとっても、一度通常セットアップされたETC車載器は乗り換えの際、基本的には一緒に売ることになるか、あるいは再セットアップが必要です。
しかし、乾電池式ETCなら何台乗り換えても、使いまわしても、知人や友人のバイクを乗った際もETC割引が利きます。
【メリット②:コスト削減できる】
まずバイクETC車載器は自分で取り付けセットアップすることができません。
バイク屋に行き、必ずセットアップしてもらわないといけないのです。
なぜなら、普通自動車と違いETC車載器の取り付け場所が、、、
◆普通自動車→内部
◆バイク→外部
ですが、なぜバイクは自分でETC車載器を取り付けることが出来ないのかというと、外部に晒されているので雨風や振動を受けやすいため、故障を回避するためにも決められたバイク屋でセットアップ、取り付けが義務付けられています。
バイク屋で頼まざるを得ないのですが、通常のセットアップ、取り付けの費用を例に見てみましょう。
では、バイク用品店の”2りんかん”を例にしてみます。(2025年を記載しています)
◆本体価格:¥20,900~¥27,500
◆セットアップ料金:¥2,750
◆取付料金:¥9,240円~15,840円
これらの合計金額は¥32890~¥49,790もかかります。
これにプラス@、取り付けステーなどの購入を考えると出費はかさみます。
これに対して、当ショップで販売している乾電池式ETCであれば¥27,000、USB供給式ETCであれば¥24,920で済みます。
【メリット③:盗難防止】
上述の通りバイク用のETC車載器は高額な上、外部に晒されているので盗まれる可能性があります。
それに対して、当ショップの乾電池式ETC車載器は持ち運ぶことを前提にカスタマイズしておりますので、盗まれる心配はありません。
【メリット④:ETC割引が利く】
バイクETC車載器は上記でも説明した通り通常の取り付けですと、コストがかなりかかり、お持ちでない方も多いはずです。
しかしETC割引を受けることはかなりお得です。
地方ではETCのみ高速料金無料の区間があったり、休日に高速に乗ると3割引きになったりと他にも割引の条件はいろいろあります。
バイク用ETC車載器を持っていると持っていないでは、金銭的な部分で大きく変わってきます。
【自主運用(乾電池式ETC)を使って高速道路を走る実装動画】
乾電池ETCについて動画でも詳しくまとめています!
【最後に】
乾電池式のETC車載器が存在していることを知らなかった方も多いはずですが、ぜひ一度、商品をチェックしてみて頂ければ幸いです。
【乾電池駆動のETC車載器】を通常価格より¥3,000OFFで販売しています。
【モバイルバッテリー or バイクバッテリー駆動のETC車載器】を通常価格より¥3,080OFFで販売しています。
【モバイルバッテリー or バイクバッテリー駆動のETC車載器】商品詳細
ショップサイトはこちら