2020/09/07 14:18

バイクETC車載器は自分で取り付ける事や、セットアップを自分ですることは可能なのか?
自分でETCを取り付けるには2つの方法があります。
「自主運用ETC(乾電池ETC)を使う」、「ITS-TEAと契約」
バイクを正規で取り付けた際の費用も例に挙げながらまとめていきます。
(この記事は2025年4月29日に更新しています)
バイクETC2.0の取り付け費用!
バイク屋で正規の取り付けをした際の、シュミレーションをしていきたいと思います。
バイク屋で正規取付する際に掛かってくる費用は、
◆ETC車載器本体の費用
◆取付工賃
◆セットアップ料金
の3点となります。
今回は例にバイク屋の「2りんかん」でETC車載器を取り付けた際の料金で見ていきましょう。
「ネイキッド」・「オフ車/アメリカン」・「カウル付きスクーター」のそれぞれのバイク別の料金を割り出していきます。
◆ネイキッド
・ETC本体価格:20,900円~26,950円
・取り付け工賃:9,240円
・セットアップ料金:2,750円
・合計料金:32,890円~39,490円
◆オフ車/アメリカン
・ETC本体価格:20,900円~26,950円
・取り付け工賃:12,540円
・セットアップ料金:2,750円
・合計料金:36,190円~42,790円
◆フルカウル付きスクーター
・ETC本体価格:20,900円~26,950円
・取り付け工賃:15,840円
・セットアップ料金:2,750円
・合計料金:39,490円~46,090円
合計料金は3万円前半から4万半ばの費用が発生する事が分かりました。
これに加えて、定期的にETC助成金キャンペーンを行っていますが、差し引いても費用が高くつくことがバイクETCのネックな部分となります。
バイクETC車載器を自分で取り付けることは可能?
先述で説明した通り、バイクETC車載器をバイク屋で正規取り付けすると高くつくことが分かりましたが、自分で取り付けることは可能なのでしょうかというと、方法はありますが基本的には出来ません。
普通車自動車に関しては自分でETC車載器を取り付けできるのに、なぜバイクに関しては自分で取り付けることが出来ないのかというと、バイクETC車載器は取り付けの際に、外部に晒されているため、衝撃や雨風を受けやす事や安全性の面から、専門店でプロに取り付けてもらう事が基本となっています。
ただ、自分で取り付ける方法がありますが、ETCシステム・ETC技術を研究開発、管理運営している法人団体の「一般財団法人ITSサービス高度化機構(ITS-TEA)」に契約料数百万を渡せば、自分でETC車載器を取り付けることが出来ます。
ただ、法人向けの契約なので個人ではできません。
もっと安くで簡単に自分でETC車載器を取り付ける方法がありますので見ていきましょう!
自主運用ETC車載器(乾電池式)なら自分で取り付けることが可能!
当ショップで扱っている自主運用ETC車載器なら自分で取り付けることが可能です。
通常であればバイクのバッテリーから電力を供給し、ETC車載器を駆動させるわけですが、ETC車載器をカスタマイズして乾電池駆動にしたものを「自主運用ETC」と呼びます。
自主運用ETC車載器のメリットとしては、
・費用が掛からず安くで抑えれる
・ETC割引を受ける事が出来る
・持ち運びが出来るので盗難防止とバイクを乗り換えも使える
・カバンの中やポシェット中でも使えるのでバイクの外観を崩さない
などが挙げられます。
以下のページで詳しく解説しています。
終わりに
バイクETC車載器は、基本的に自分で取り付けることが出来ませんが、方法としては、
- 「一般財団法人ITSサービス高度化機構(ITS-TEA)」と大金を支払って契約する
- 自主運用ETC車載器を使う
の、2種類となります。
バイクETC車載器が費用が高いから買い渋る方もいますが、前提としてETC車載器は割引が受けれるのでマストで取り付けた方が良いいです。加えて、費用を安くに抑えられ、メリットが豊富な乾電池式ETC車載器がオススメです。
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乾電池ETCについて動画でも詳しくまとめています!